岡崎律子
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まずは、生前にこのページを作れなかった事が、非常に残念です。(2004/7/1記入)
でも、私にいろんな事を残してくれたので、決して忘れるわけにはいかないので、 このHPを作りました。

岡崎さんとの出会いは、2001年の林原めぐみさんの曲「君さえいれば」「サクラサク」「はじまりはここから」でした。
漫画本のラブひなを少し読んでいたので、気になってアニメ見てみたら、良い曲で
林原さんのCDを買って聞いていたのですが、とある日、秋葉原のヤマギワソフト館(うっ、これも無いや)
で、岡崎さんの6th アルバム 『ラブひな OKAZAKI COLLECTION』を購入しました。

本当に綺麗な声でやさしく歌う方だろうと思って、聞き始めました。
それと、ちょっとした遊び心が、可愛くて、ホントに惹かれた。

私自身浪人時代があるせいですが、『ラブひな』の楽曲って、心に響きました。
今でも、思うのですが
「祝福の時は来る、両手伸ばして、手上げてれば」
というフレーズは、本当に好きです。

なんか自然と笑みが出てきて、幸せにしてくれる音楽を私にくれました。

ちょっと時間が進み、円盤皇女ワるきゅーレ で、メロキュアとして岡崎さんが、本当によく似合う
パートナーである日向めぐみさんと組んで、ユニットを始めたのを知りました。

そこで、出会った『Agape』。
Agape 確か 「見返りを求めず、一方的に与える愛」という意味ですよね。
キリスト教信者では無い私ですが、この辺の言葉は好きです。この曲も本当に好き。

そして、ストラトス4。『So far, so near』

次は、どんな曲を聴かしてくれるのかな?と凄く楽しみに思っていた時に、舞い込んだ訃報でした。
(2004/5/5敗血症ショックにより死去)

一瞬Webのニュース見て、何が起きたか把握できませんでした。そして襲ってきた絶望感と哀しみ。
2ヶ月経つ今でも哀しいです。

遅まきながらの俄かファンでしたが、こんなに一気に好きになって、そして失ったという
現実に戸惑い追いすがるように集めたアルバム。

其処でであった『4月の雪』。この曲も本当に良い曲でした。なんでもっと早くに聴けなかったのかな?

今思うと生前にもっと彼女のアルバムを手に入れていれば、もっともっと 幸せな人生だったかもと思います。
そして一度も生で聞けなかった事も非常に残念です。

彼女は、なんて良い曲を残してくれたのでしょう。大切に自分の記憶の中に残していきたいと思います。
そして自分の考えそのものを変えてくれたような気がします。幸せに生きる事。笑顔の大切さ。
それを教えてくれました。

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その後、6月上旬の読売新聞で知った真実。
病気と闘いながら残したメロキュアの楽曲。。。

49日を境に、遊び始めた「シンフォニック=レイン」。そして、そこに残された、彼女のラストメッセージ達。
やはり涙に暮れてしまいます。ゲームのBGMとしての作成でしたが、
彼女自身が、ある意味予言として、残した楽曲だとおもいます。

『I'm Always Close To You』
に、残された、『ごめんね お別れが突然で』から始まるフレーズは、おそらく一生忘れない言葉です。

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哀しいけど、生きて生きて生き抜いて、絶対幸せになります。岡崎律子というアーティストに出会えて、
人生変わったと思います。
今は、まだ哀しいけど、いつか思い出になる日が来たとしても、彼女の歌声と曲と歌詞、絶対忘れない。
本当に有難う。