タイトルの文字をみて「ネオランガ」と読める人には、説明はいらないですね。

１９９８年ＷＯＷＯＷのアニメコンプレックス１で第１シーズン、１９９９年アニメコンプレックス２
で第二シーズンを放送したアニメです。
私自身、全部みているわけではないのですが……
この頃、気になる話の流れになってきているので、ちょいと書きます。
凄く、重い展開になっています。最初の軽いノリは……どこに行ったのか（爆）

ゆくゆくは、全放送日程なども載せます。
まぁ、ここも超趣味的なページですので、すみませんm(。。)m

（２０００年１２月追記）
ＤＶＤを第２期分に関しては、そろえました。よって、第２期の題を並べます。
ＤＶＤ買って、制作者側の話を読んで、ますます好きになりました。

２５話「西東京暫定独立領」
２６話「邪である幸福」
２７話「戦場に憧れて」
２８話「時代の中に」
２９話「頬を染めた王様」
３０話「身勝手な英雄」
３１話「テレビのお仕事」
３２話「ナマ中継開始」
３３話「大阪大攻防戦（前編）」
３４話「大阪大攻防戦（後編）」
３５話「聖夜喪失」
３６話「ＸマスＸデイ」
３７話「洋食屋界隈」
３８話「罰無き巷にて」
３９話「目覚めざる者」
４０話「失われた食卓」
４１話「変革のイブキ」
４２話「神無き國の神」
４３話「贖われる聖域」
４４話「甘い毒」
４５話「貫かれた時間」
４６話「流行の天使」
４７話「契約されし階梯」
最終話「不自由な楽園で」

〜気になった話〜

第３８話「罪なき巷にて」　　終わりの方の会話……

ジョエル「人は、人を殺してはいけないという掟を作りました。でも、世界のどこかで
　　　　　人は、今日も人を殺している。」

海潮「それは、しかたがなく……」

ジョエル「誰でも、誰かを殺したいと思うときがあります。でも、奇皇にとって、それらは
　　　　　殺すことと同じなのかもしれません。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜中略〜
夕姫「誰だって、人を殺したいっと思うし、何時か殺すかもしれない。自分の信じる
　　　　ことの為なら」

海潮「私に、あの人を責める権利なんて無かったていうの。でも、私は誰も殺したくないし
　　　それを許したくもない。誰も殺されたりしない世界にするために、奇皇という力が
　　　あるんじゃなかったの」

夕姫「建前はやめてよ。海潮だって現にあの女、殺そうとしたじゃない。
　　　　私は、正しい人殺しだってあると思う」

海潮「そんなものは無い、あっていいわけがない。建前でなにがいけないの
　　　　それが正しいことなら、私、何度でも言うよ。
　　　　殺されるために生まれてきた人なんていない。そうでしょ。」

　　　　奇皇咆吼した後に空を飛ぶ

ナレーション「奇皇は一昼夜跳び続けた。
　　　　　　　　人を殺してはいけない、誰もがそんなあたり前のことを知りながら
　　　　　　　　たぶん、今日も誰かが人を殺す。自分のために、あるいは愛や正義のために。
　　　　　　　　潮の涙よりずっと前から、奇皇の心はその真実の悲しさに引き裂かれてい
　　　　　　　　たのだろうか」

（感想）確かにね、神様からみると悲しいかな……、でも、アニメでこういう話題出来る
　　　　　　　世の中になったんですね。凄い作品ですね。
　　　　　　　そういえば、今の子供達って、当たり前のこと（人を殺してはいけない、傷つけてはいけない等）
　　　　　　　を知らないのかなぁ……と、独り言。人間って、何？