１９９９年秋から２０００年春までに放送された、作品です。
現在進行形（あと残り１回）ですが、私は、過去最高傑作！の称号を与えたいです。

世の中に有名になった「エヴァンゲリオン」なんか、とうてい、いや、まったく足元にも及びません。
これこそ、私が求めていたアニメですね。
今後、ＤＶＤが、発売されますので、ぜひ見てください。
凄いシナリオでした。各個人の視点にたった描写が凝ってます。
（ある程度、大人でないと理解が大変かもしれません）

本日（２０００年３月２９日追記）、最終回を迎えました。
最後も素晴らしい出来です。それにしても、この作品を見ることが出来たことに感謝。
物語のラストは、ハッピーエンドでないとね！
途中が、非常に苦しくなりますが、頑張って、最後まで見てください。

物語の概要は、今から２６５年後の未来のＳＦで、子供達による、漂流ものです。
漂流していく中で、様々な事がおき、それを乗り越え成長していく各キャラクターの描写が
上手いです。脚本と演出が素晴らしいです。絵も一度も崩れることなく綺麗でした。

音楽も、作曲の巨匠である服部克久（作曲者として現在の日本で２位でしょう。１位は菅野よう子）
とともにHIP HOP DJ集団の“M.I.D.”がうまく絡み合って、良い表現を出してます。
歌い手としては【有坂美香】が使われています。非常に歌うのが上手い方です。

この作品の放送した時代に生きれて本当に良かった。

では、放送スケジュールを

Sere1 Sere2 Sere3 Sere4 Sere5 Sere6 Sere7 Sere8 Sere9 Sere10 Sere11 Sere12 Sere13 Sere14 Sere15 Sere16 Sere17 Sere18 Sere19 Sere20 Sere21 Sere22 Sere23 Sere24 Sere25 Sere26

「きたるべききと」　 「よけいなこと」　 「うなばらをこえて」　 「リヴァイアスのわ」  「まちいさなまとり」 「ぼくのせつな」 「かわりゆくとき」 「なにもしらなかった」 「ヴァイタル・ガーダー」 「しんじられなくても」 「まつりのあと」　 「みらいのありか」 「ふれあうことしか」 「いしきしすぎ」 「ながされるままに」 「ゆがむせかい」 「じゆうなちつじょ」 「わかりあえない」 「えがおできみと」 「ゆずれないもの」 「あしたなんかいらない」 「いきのこるために」 「ちぎれたかこ」 「あいばこうじ」 「おれであるために」 「あした」

1999年10月6日 1999年10月13日 1999年10月20日 1999年10月27日 1999年11月3日 1999年11月10日 1999年11月17日 1999年11月24日 1999年12月1日 1999年12月8日 1999年12月15日 1999年12月22日 1999年12月29日 2000年1月5日 2000年1月12日 2000年1月19日 2000年1月26日 2000年2月2日 2000年2月9日 2000年2月16日 2000年2月23日 2000年3月1日 2000年3月8日 2000年3月15日 2000年3月22日 2000年3月29日

Sere23〜Sere25のシナリオ凄かったです。ホントなんで、ここまでの人間ドラマが
描けるのだろうか？谷口悟朗監督、黒田洋介シリーズ構成＆脚本、野崎透スペシャルコンセプター
その他この作品に関わった方々の情熱を感じました。

徐々に、関連項目増やしていきます。