今回の昭乃さんのアルバムに収録された、「スプートニク」ですが、ちょと調べたので
載せておきます。

今回の曲の言っている「スプートニク」ですが、１９５７年１１月３日打ち上げの
旧ソ連の「スプートニク２号」の話しだと思います。

これで人類史上初めて動物がそら（宇宙）へ上がりました。

彼女 （日本などでは「ライカ犬」と呼ばれてますが、Laika ("little barker")と
勝手に名前を付けただけみたいです。ライカ犬というソリ犬用の犬種ではないです）
が望んでいたかどうかは、別として……

当時の冷戦という人間のくだらない争いの中で……

打ち上げは、成功、その後７日間、地球を回りました。
（せめて、窓でもあって、この美しい星を見れれば……良かったのに……）

大気圏再突入時に……失敗……星となってしまいました。

私が許せないのは、なんで人間乗せないの？という点です。

きちんとシュミレーションして、作った人が自信を持てれば、自分が乗ればいい
……どんなシステムでも一緒です。自分が使って、自分で動かしてみる。
自分の作った物は、まずは、自分が使って、自分で責任をとる。ＳＥの鉄則です。

人間だって犬だって同じこの星にすんでいるのですから……
人間のエゴは、人間が落とし前つけるべきです。

もう二度とこんな愚かなことはやめて欲しいです。

当時のことは、ＡＢＣニュースが詳しく（それほどでもないですが……）
書いてあるので、読んでみてください（英語）

写真もあります。

この辺をふまえて聞くとさらに……涙でそうです。