主に、ジャックとエレナのシリーズ等を読んでます。
（少女向けコミックのカテゴリなんだろうなぁ……）

アンドロイドの死ねない＆年を取らない事のつらさを描かれてます。
ＳＦです。絵が最高に綺麗です。（人工生命体は、やっぱり好き）


幼い頃に読んだので……ジャックに憧れてました。
（連載当時に姉に見せて貰って、好きになりました。完全なＳＦロマンスなんだもの）
私自身、あれぐらいの美形だと、もっと良かったんだけど（爆笑）
サングラスかけようかなぁ(^^；
ＦＳＳよりも、ずーと昔から私の心を支配している作品です。

２０００年１２月になり、文庫で発売されていたので、買いました。

白泉社文庫　　竜の眠る星　　　全２巻　　各６１９円

本当に、悲しい話ですが……お勧め！
モニークが、改めて読み直してもかわいそうです。
でも、上に立つ者のつらさって、ああだろうね。
（王女の行動に肯定はしないけど）

モニークのエレナに対しての言葉で
「……そんなの気にしてたら、何にも出来ないじゃない
……きっと、それは、そうなるように始めっから決まっていたんだよ」
というのがあります。

確かに、世の中には、不可避の事もあるので、くよくよしていても何も
起きないですね。

体が死ねなくなったら、記憶は、死ぬのだろうか……人間の記憶は
本当に悲しすぎることは、忘れるように出来ている……
と、書かれているが、どうだろう？

確かに、人の何十倍も生きていたら、悲しいことも多いだろうね。
推測しか未だ出来ないけど。



隕石で、一つの星の人間の文明が、終焉を迎えます。
しかし、その星は、新たな歴史を、人間抜きで進んでいきます。

たぶん、地球も、同じでしょう。人間が、汚しても、治癒能力があるし
地球よりも、人間の方が、滅びるはずです。
（といって、環境を破壊しすぎるのは愚かです）

地球って不思議な星ですよね、こんな人間みたいなモノを飼っているなんて！

白泉社文庫　ミルキーウェイ　　　６３８円

「メタルと花嫁」（昭和６０年作品）

ジャックの最初の話です。ロボットシリーズの最初でもあるみたい。
ヒロインのエルは、綺麗ですね。ホント。
ターバン巻いている黒髪というと、エルガイムのあの方思い出します。
『ロボットとかけおち』出来る時代がくると良いですね。

「ミルキーウェイ」（昭和６１年作品）

エレナとジャックの出会いの作品。
２００光年離れるところに行ったら、やっぱり、凄くよく見える望遠鏡で
地球を見ましょう。２００年前の姿が見れるわけです。
過去がリアルタイムで見れる……どうだろう？やっぱり、「涙」でるだろうね。
死んだ人間が、生きているんだもの。凄いお話です。
私は……１０光年先から、地球みたいな。一番元気だった時代だし＞１０年前
そうそう、ルイスが言ってますが……人って、同じ顔に惚れるように出来てますよね。
実感として(^^；そう思います。

「ミルキーウェイ２」（昭和６１年作品）

ＳＦ読んでいる人には、わかる作品です（笑）
友人には、こういうギャグが、わかる人が良いな。

「ノアの宇宙船」（昭和６０年作品）

アナクロなＳＦだけど、面白い。当時で、脳のシナプスとか描くの凄いです。
ロイという女性……うーん、まずい理想に近いですね（笑）
遙かな昔に、本当に好きになった人に似てます（笑）
ともかく私の深層心理を構成している作品です(^^；
乗馬でもやろうかなぁ……

「お伽話のユダ」（昭和６０年作品）

唯一記憶にない作品です。
たぶんコミックの方、まるまる読んでないのでは？
読んでいたのかな？記憶に残らなかったみたいです。
話的には……ちょいと中途半端なきがします。

「チェンジ」（昭和６０年作品）
人間のジャックの話。ファニーって、シンディローパーぽくて、好きでした。
タバコはダメです。私も吸わないし。ジャックのように、吸っていたら、絶対やめさせます。
人は、顔が変わると、精神とか仕草同じでも、別人になってしまうのだろうか……
最後で完全にエイゼルは、キースと気づいたのだろうか？